借金の一本化

  1. 借金を一本化するということとは?
  2. 借金一本化のメリット 借金を減らせるって本当?
  3. 借金の一本化の複雑な審査について
  4. 借金の一本化と債務整理、本当はどちらが良い?
  5. 借金一本化の注意事項

 

借金を一本化するということとは?

銀行カードローン、消費者金融、貸金業者など複数の金融機関から借入がある方も多いことでしょう。
すべて返済が正常であれば問題はないのですが、借金の一本化とか、おまとめローンという言葉をご存知でしょうか?
その内容は、複数の金融機関の借金を1つにまとめてしまうことです。

 

例えば
・銀行カードローン 30万円 金利12%
・消費者金融 50万円 金利14%
・貸金業者 20万円 金利13%
の借金があるとします。
毎月それぞれ個別に返済するのではなく、別の金融機関から100万円プラスアルファ(金利分)を借入れます。
上記3社の借金を完済し、新たに借入に金融機関だけに返済をするシステムです。

 

ただ既に100万円の借金を抱えての新たに100万円の借入が必要です。
一時期200万円の債務を変えることになりますが、自分の裁量規制(お金が借りられ限度額)がなくては出来ないことです。
また、100万円借金して、また100万円枯れるときには審査の厳しくなっていますので、全ての方が借金の一本化ができるかどうかわかりません。

 

ただローン会社を一つにすることで、それまでの借金額の変化はありませんが、返済などもスムーズに行きます。
もしローン審査に余裕があるのなら、多重債務者からの脱却をはかってみてください。

 

 

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借金一本化のメリット 借金を減らせるって本当?

多重債務者というと、直ぐに債務整理をしなくてはならないと思いがちですが、そんな事はありません。
多重債務者が大変というのは、返済が出来ないで困窮している場合で、きちんと返済されている方は、悪いことではありません。
ただ、ちょっと提案なのですが、その多重債務、1つにまとめませんか?というのが借金一本化です。

 

ある銀行カードローンで金利4%〜16%と記載しているのを見たことはないでしょうか?
キャッシングの経験がある方なら、10%以下の金利は魅力的です。
よく確認をすると、たいてい10万円以下の場合は、最高の16%台です。
では、4%と言うのは、1000万円以上などの高額な場合が多いです。

 

そこで借金一本化と繋がっていくのですが、多重債務の場合、100万円以上の債務になっている場合、その安い金利で借入をしてしまうのです。
そのお金で、多重債務の部分をすべて完済してしまうというものです。
一本化の借入の金利が1%でも安いだけでも、返済額は大きく抑えることができます。

 

現在、返済に余裕がある方で、もっと返済を減らしたいと思っている方は、この一本化はお勧めですが、ローン審査はとても厳しいです。
過去の返済を滞納をしていたり、債務整理経験のある方は、利用できないです。
また、金融機関によって、一定の収入であったり、会社員でなければ利用できないなど、厳しい条件があります。

 

一概に銀行は厳しいのですが、消費者金融などでも借金一本化の商品があります。
こちらの方が比較的審査はゆるく、融資もしてくれる可能性が高いです。
借金額が高くなるほど、金利の1%はとても大切です。
シミュレーションなどで、返済額が変わるのなら、考えてみてはいかがでしょうか?

 

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借金の一本化の複雑な審査について

銀行でお金を借りるのはとても大変です。
消費者金融のように簡単な審査ではなく、財産などがなければならないのですが、銀行カードローンの場合は、借りやすいです。
これは、銀行が提供しているカード会社のものですから、消費者金融と同じです。

 

そんな銀行の中でも、店舗がないネット銀行は審査もそれほど厳しくないです。
カードローンを始め住宅ローンなどの商品もいろいろとありますが、おまとめローンの形で、借金の一本化もできます。

 

おまとめ専用で、金利は少し高めですが、一般の消費者金融よりは低いです。
とても借りやすい、それも1,000万円の限度額があったりと、一気に多重債務がなくなる予感もありますが、審査はそれなりに厳しいです。

 

この審査は、厳密に言うと、銀行や金融機関が行うものではありません。
信用保険会社があり、その方の信用情報などを調べるのです。
どんな項目で審査基準などは公開していません。
おまとめローンをしたいときの金利に関しては、借入件数はもちろん過去の返済状況などもすべてわかります。

 

おまとめローンで多重債務の一本化をしたいとき、最初に確認することで、その方が借りられる限度額です。
年収などに応じて、借りられる数字が決まっています。
その範囲内であれば、あとは個人情報です。
ここで、200万円の多重債務をしていたとして、
・2社で200万円
・5社で200万円
とある場合、2社で200万円の方が信用が高いと言われています。
きちんと返済をしているので問題はないようですが、消費者金融のあちこちから借入をしていることでの信用度は少し低下するのではないかと予想されています(何しろ審査基準公開はありませんから)。

 

それでも本当の意味で一本化をしたいのは5社で200万円の場合です。
多分ですが、限度額もはみ出ていない、過去に返済を遅れていない、一定の収入がある場合は、審査は通ることが多いようです。

 

ネット銀行などで借金一本化をするときには、“まとめ専用ローン”をご利用ください。
フリーカードローンなどもありますが、審査が少し厳しく、限度額も少ないようです。

 

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借金の一本化と債務整理、本当はどちらが良い?

借金の一本化を考える方は、一度は債務整理のことも頭を霞むでしょう。
それぞれメリットとデメリットがあります。

 

・一本化
単純に毎月の返済が統一され、金利が低くなることで楽になることが目的。
信用情報に傷がつかないため、ローンカードはそのまま使える。
元金の借金は減らないことと、その楽さが次の借金を作るきっかけになる。

 

・債務整理
基本的に借金元金をゼロや減らすことが目的。
信用情報に事故扱いされ、数年間ローンが使えない。
借金が怖いことが教訓になり、借金の機会が減ることが多い。

 

それぞれ一長一短あることですが、返済に余裕があり、まだ借入ができるだけの余力がある方は、借金の一本化がお勧めです。
債務整理は確かに返済が減りますが、その先のローンやクレジットをする時にできないこともあります。
妙な提案ですが、今回は一本化をして、この先一本化ができなくなったら、債務整理の方法があります。

 

しかし、債務整理をしてしまうと、一本化はできなくなります。
これは信用情報に事故扱いされているからです。

 

これから絶対にローンカードは利用しないと言うのであったとしても、
・一本化ができる人は債務整理もできる
・債務整理ができたとしてもみんなが一本化ができるとは限らない
の違いです。

 

借金を一本化するということは、現在の借入以上に債務ができる範囲に余裕があるということです。
毎月の返済を少し楽にしたい方への提案ですから、一本化がお勧めなのです。

 

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借金一本化の注意事項

多重債務の中に住宅ローンや自動車ローンがある場合、一応ここで債務とは呼びません。
一本化をしようという債務は、キャッシングや消費者金融、カードローンなどの利用です。
数社に及ぶ借金、金融機関で、返済日もバラバラ、金利も違う、一体毎月いくら支払いをしていて、残高はいくらなのか?
そんなことで悩んでいる方にお勧めですが、いくつか注意事項があります。

 

・返済総額が少なくなること
どうしても金利だけに目が行きがちの一本化です。
17%、18%、15%のカードローンや消費者金融を利用している方が、14.5%の借金の一本化に成功したのなら、絶対にお得です。
しかし、13%、15%と比較的低い場合は、シミュレーションをしてみないとわからないです。
また、毎月の返済を楽にしたいと返済期間を長くすると、確かに毎月の負担は小さくなりますが、借金総額は大きくなる可能性があります。
必ず、何度もシミュレーションをした上で、決めることが必要で、毎月の返済額とともに返済総額も大きく減るものでなければならないです。

 

・貸金業者の借換え専用ローン
消費者金融などでも一本化の意味がある借換え専用ローンを提供しています。
多重債務でも返済をきちんと行われていて、信用情報にも傷がない、過去に債務整理をしていない、一定収入があり勤続年数が長いなどの条件により、借換えのためのローンもあります。
これは、総量規制(その方が借りられる限度額)の例外とされるため、多額であっても対応してくれます。
一度に多重債務から、一本化ができることで、今の債務より金利が低ければ検討してみる価値はあります。

 

貸金業者にしてみれば、信用のできる客に対して、多額の借入をしてもらうことで利用してもらおうということです。
当然ローン審査が通った方のみ対象になります。

 

銀行などでも一本化は行っていますが、こちらの審査も厳しいです。
しかし、三井住友銀行カードローン、東京スター銀行などでは、まとめ専用ローンなどがあります。
ご参考までに。

 

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